当社取扱い金融商品に関する留意事項


当社が取り扱う金融商品(以下、「当社商品」といいます。)は、商法第535条から第542条まので規定が適用される匿名組合契約に基づく出資持分に類する外国の集団投資スキームに分類される有価証券の一形態です。当社商品の詳細について投資をご検討の際に必ず目論見書等をご参照ください。


主な投資リスク
当社商品に係る主なリスクは以下の通りです。


■ユニットファンドの選択リスク
弊社提供商品では、契約者自身で投資するユニットファンドを選択していただきますが、選択したユニットファンドが契約者の投資目的に合致しないリスク、契約者の投資目的やリスク許容度が変化することにより、当初想定したものより大きな(又は小さな)投資リスクにさらされる可能性があります。


■価格変動リスク
ユニットファンドは、株式・債券などの有価証券を組み入れている外部投資ファンドと連動しておりますので、外部投資ファンドが投資する有価証券の価格変動の影響を受けます。

〇 株式の価格は、株式市場の需給動向のほか、発行企業の業績、政治・経済状況などの影響を受けて変動します。特に、企業が倒産や大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価格が大きく下落します。

〇 債券の価格は、経済情勢の変化等を受けた金利水準により変動します。一般に金利が上昇すると債券価格は下落し、金利が低下すると債券価格は上昇します。投資対象となる債券の発行企業の財務状況等が悪化し、当該企業が経営不安や倒産等に陥った場合、当該企業の債券価格が大きく下落し、投資資金が回収できなくなることもあります。


■為替リスク

〇 ユニットファンドにおける為替リスク
外貨建てのユニットファンドを選択した場合、為替が変動することによりユニットファンドの円換算の資産残高や契約給付金額に影響を及ぼします。
〇 外部投資ファンドにおける為替リスク
ユニットファンドと連動している外部投資ファンドでは、異なる通貨建ての資産に投資する場合があり、その際の為替変動の影響を直接受けるため、為替変動のリスクが生じます。


■カントリーリスク
外部投資ファンドの投資対象としている国・地域の政治・経済情勢が不安定な状態に陥った場合、また、証券取引・外国為替取引等に関する規制が変更された場合には、ユニットファンドのユニット価格が下落するおそれがあります。特に、新興国は、先進国と比べて経済状況が脆弱であるとされ、政治・経済及び社会情勢が急激かつ著しく変化する可能性があります。

※その他のリスクの詳細は、目論見書等で必ずご確認ください。

【投資に係る費用について】

申込手数料

申込手数料はありません。

払戻し手数料

払い戻し手数料はありません。

※積立期間中に累積される契約のユニット(持分)のうち、当初ユニットおよびボーナスユニットと呼ばれる部分は、契約満期時にのみ支払われ、中途解約時には支払われません。これが、中途解約時には払戻し手数料同様の性質を持つと言えます。

管理報酬等

契約管理手数料は、契約資産残高に対し年率1%(定率)の管理手数料と、契約毎(積立継続中契約)に毎月一律15.50英ポンドのサービス料をご負担いただいております。

※なお、ユニットファンドの投資対象である外部投資ファンド(投資信託等)については、それぞれのファンドで定めた管理・運営費用や投資対象ユニットファンドの変更により発生する費用が生じる場合がありますが、これらは、ユニットファンドのユニット価格に反映されますので、別途徴収されるものではありません。